【炬燵開き】こたつ&牡丹餅イラスト

こたつ「炬燵」&牡丹餅イラスト

十月最初の亥の日(玄猪)は「炬燵開き」の日とされ、江戸時代の身近な暖房器具として愛用された「炬燵〜こたつ」は、現在の「こたつ」のように天板は無く、炭を入れた火鉢の上に櫓を置いたもので、現在のこたつの様に家族全員が入れるような大きさは無いものが一般的でしたが、炉のように畳を半畳切って櫓を立てた「掘り炬燵」もあったようです。上記イラストは「炬燵」と「玄猪」の日に江戸の庶民が食べたとされる「牡丹餅」です。下記イラストは、こたつ布団の中「火鉢と櫓」です。

こたつ「炬燵」イラスト